東京・上野の美術館に行って思ったこと

28 4月

東京・上野の東京都美術館へ「新印象派 光と色のドラマ」を見に行きました。
上野にある美術館や博物館というと、私には何となく行きにくい感じがありました。公設の大規模な美術館・博物館が中心なので、権威主義的で敷居が高い感じがするし、展覧会はいつもあまりにも混んでいて、展示物そのものを楽しめないからです。

さらに上野は東北方面からの列車の発着駅ということもあって、どこか田舎臭いイメージもありました。おまけに自宅からのアクセスも悪いです。

要するに、上野にある美術館等のイメージも、上野という町に対するイメージも悪かったから、行きにくさを感じていたというわけなのです。
でも上野東京ラインが開通してから、上野の博物館や美術館にもっと足を運んでみようという気になりました。自宅から上野までのアクセスが、少しだけ良くなったのです。

それから美術館の行き帰りに上野公園で、通りがかりのビジネスパーソン、子供を連れた人、高齢者のグループなど、さまざまな人たちが思いのままに過ごしている様子を見て「そういえば上野って、いろいろな楽しみ方があるなあ」と改めて実感しました。自分も子供のころに、両親や親せきと一緒に上野動物園に連れて行ってもらったことがあって、現在はこうして美術鑑賞などをしているのですから、好み、状況、あるいはライフステージなどに応じた楽しみ方があるはずです。

東京都美術館に行ってみて、上野に対する悪いイメージがなくなったわけではないけれど、上野という町を改めて見直す良い機会になったと思います。